1964年ラプラタ生まれ。ラプラタ国立大学建築学部卒。1988年から89年にかけて、イタリアで建築と美術を研究。帰国後、バイーア・ブランカに文化協会を設立、1991年から2002年までバイーア・ブランカ芸術院の美術館館長、同所で、地方初の現代美術館を設立し2002年まで館長をつとめる。その後、国内外で現代美術展を開催、欧米の美術雑誌にラテンアメリカの建築・現代アート事情を寄稿するなど、幅広い活躍を経て、現在、大統領府文化局ビジュアルアート部門の責任者。
現代アートについて自らの経験を伝えるために初の脚本「El Artista」を書き、これが2つ目の脚本作品。
(詳しくは公式パンフレットの「アンドレス・ドゥプラット緊急来日記念トーク」で)
1970年ブエノスアイレス生まれ。舞台俳優としてキャリアを始め、95年から脚本、演出を手がける。ハロルド・ピンターやマウリス・フォン・マイエンブルグらの戯曲の翻訳も手がける劇団"El Patro´n Va´zquez"の創始者。
戯曲集はアルゼンチンを初め、英国、米国、フランス、メキシコ、イタリアなど欧米諸国で出版されている。映画初主演。
1962年コルドバ生まれ。演技を学んだことはなく、80年代に伝説となったシニカルなニュース番組"La Noticia Rebelde"(反逆ニュース)の共同司会でテレビに出演。
舞台"Ataque Pa´nico"(パニック・アタック)で初舞台を踏み、そこか作・演出も手がける舞台中心の活動へ。
テレビドラマの脇役としても活躍し、「ル・コルビュジエの家」で、映画初主演。