1971年 ガリシア州で2番目に小さいラバデ市生まれ。高校でルイス・トサルと知り合い、2人で短編やビデオクリップを始める。90年にサンティアゴ・デ・コンポステラに移り、文献学を学ぶ一方で、脚本、演出のコースに参加する。89年からおよそ10年間は短編を作りながら、テレビの脚本を書いていたが、2000年にテレビドキュメンタリーの監督になる。2004年に「El año de Garappata」で長編劇映画の監督としてデビュー、マラガ映画祭のコンペに出品。それと共に、ヨーロッパ映画アカデミーの招待でマスタークラスを受け、ベルリン映画祭の第一回タレントキャンパスに参加。2005年から毎年、コンスタントにガリシアテレビ、スペイン国営放送、テレシンコなどで、テレビ映画やドラマシリーズの監督をつとめ、2009年に撮ったドキュメンタリーはニューヨークのMoMAでも上映された。
2011年、本作脚本を担当したアラセリ・ゴンダと結婚、今もサンティアゴ・デ・コンポステラ在住。