気づけば配給10周年
1本目の配給作品「永遠のハバナ」を公開したのが2005年3月。
それで終わる予定が、日本で上映したい映画が次々に現れ、あっという間に10年が、たちました。その間、フィルムからデジタルへの移行を初め、映画をとりまく状況は、大きく変わりましたが、スペイン・ラテンアメリカ映画は、以前にも増してパワフルな世界を展開しています。どんなに遠く離れていても、社会や文化が違っていても、そこで生活する人々がいて、泣いたり笑ったり、悩んだりしながら生きている。
当たり前ながらも、普段は忘れがちなことを思い出させてくれるのが、市井の人々を主人公にした映画です。そうラテンな人も落ち込みます。そこから、どう生きようとするのか?失敗を怖れず、しぶとく行動する登場人物たちを観ながら、自分のことを振り返る楽しさを引き出してくれるのが、ラテンな映画たち。
ドラマからコメディ、クラシックまで、文化や言葉の壁を越えて、不思議に共鳴してくる体験を、この機会で、ぜひ、特別料金で、お楽しみください!
前売チケット: 1回券 1,300円/3回券 3,000円(誰と使っても、どの作品にも適用)
当日料金 : 一般 1,500円 学生 1,300円 シニア 1,000円