あ、いまタイトルに「制作」を付け加えました。まるで新作完成したみたいに読めることに気づいたので…すみません。 毎日、届くカンヌ映画祭からのお知らせ。 中には「どこにいるのだ、お前は?」という セラーからのメールもあります…
前回、グアテマラのジャイロ・ブスタマンテ監督だけで終わっておりました、このシリーズ、今回は、スピードあげていきますよ。(←ほんまかいな?) まずは、コンペから。 「Ixcanul」と同様に期待していたのが、日本でも「NO…
今年のベルリン映画祭には、かなり多彩なラテン系作品が出品されていたのですが、中でも注目を集めていたのがコンペに出品された3作品とパノラマ部門の1作品。 個人的に一番期待していたのが、 これ。グアテマラ出身ハイ…
冬眠中にもかかわらず、寒いベルリン映画祭に行って、 その後、また冬眠していたので、書くことが山ほど たまってしまいました。 そろそろ、春の予感がするので、 去年のサンセバスティアン映画祭、ブエノスアイレスの Ventan…
ついに出ました! 今年のラテンビート映画祭ラインナップ。 これに加えて、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督特集も あるというから、充実しておりますね~。 落ち込み気味の今、自分に必要なのは 植木等だ!と秘かに愉しみにして…
(あああ~ん、また更新が滞っとる!)と 自分に突っ込み入れながら… 戻って参りました、ようやくサンセバスティアンから。 せいぜい1週間だったのに、中身が濃かったので、 東京に戻ってから何もかもが新鮮! 現地時間の21日~…
今日がカンヌ最終日。これを書いている間に 受賞発表が終わってしまいますタ。 いやはや、ビックリ! 「Heli」のアマ・エスカランテが監督賞だと! なぜ、ビックリなのかは、後ほど書くとして、 今回のカンヌ映画祭、昨年よりも…
こちらは、何と、驚くなかれ、3月のリビエラ・マヤ映画祭の RivieraLabのワークインプログレスに出ていた、メキシコの 女性監督作品「Fogo」が上映決定。 DCPへのポストプロダクション費用を獲得したのだが、もう出…
今年のオフィシャルセレクションって、全く面白みがない。 なんだか常連さんばっかりで~。 スペイン・ラテンアメリカ圏からは、ウォルター・サレスの「On the road」(英語だし)とカルロス・レイガダス(またか!)の「P…
いやいや、またまた、やってしまいました。 この本能の呼び声に勝てない私…。 カンヌ国際映画祭が近いので、毎日、山のように メールが来る中、ひょいと目についた1本。 「4dias TODO O NADA!」 (あと4日、オ…