4月25日(土)から新宿K’s cinemaで始まるスペイン・ラテンアメリカ映画一挙上映、「ラテン!ラテン!ラテン!」の初日、2本目の「ルイーサ」終了後、東京大学大学院、人文社会系研究科文学部の柳原孝敦先生をゲストにお迎えしてトークします。
先生のブログ⇒CRIOLLISIMO
柳原先生は「ラテンアメリカ主義のレトリック」「映画に学ぶスペイン語」などの著者であり、チリの作家、ロベルト・ボラーニョの「野生の探偵たち」、アルゼンチンのカルロス・パルマセーダ「ブエノスアイレス食堂」などの訳者であり、何しろ、映画をたくさ~ん観てらっしゃるので、上映作品の枠を飛び越えて、スペイン語映画、ラテンアメリカ映画について、色々、伺ってみたいと思います。
時間があれば、文学との関係性までいきたいですが、まずは、映画からみるラテンアメリカの不思議さ、面白さを知っていただければ、と。
すでにアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」やナルコ・クルトゥーラをテーマにした「皆殺しのバラッド」も観てらっしゃるので、そのあたりの旬な話もお聞きできれば、と思います。
4月25日のチケット、半券、お持ちの方が入れます。
劇場で、お待ちしております~。