ついに出ました!
今年のラテンビート映画祭ラインナップ。
これに加えて、アレックス・デ・ラ・イグレシア監督特集も
あるというから、充実しておりますね~。
落ち込み気味の今、自分に必要なのは
植木等だ!と秘かに愉しみにしているのが
「クレージー メキシコ大作戦」
あとは、ダニエル・モンソンとルイス・トサルが
「Celda 211」(プリズン211)から再び
タッグを組んだ「エル・ニーニョ」。
このルイス・トサルと「朝食、昼食、そして
夕食」のトサルを見比べていただきたい!
というほど、トサル好きですが、
これを機に、何度もご紹介している(はず)の
「スリーピング・タイト」も、ぜひ。
ルイス・トサルの演技の幅広さと奥深さが
きっと分かっていただけると確信しておりまする。
同じく、出演作は常に
チェックしているエドガー・ラミレスの
「LIBERTADOR(解放者ボリバル)」あたりは
必ず観ようと計画しております。
ところで、そんな中、2015年度アカデミー賞、
スペイン代表の最終候補作3本が発表されました。
■ 10.000 km, de Carlos Marques-Marcet.
■ El niño, de Daniel Monzón.
■ Vivir es fácil con los ojos cerrados, de David Trueba.
おっと、ラテンビートに2本ありますねえ。
でも、今、タイムテーブル観て、きづいたのですが、
“Vivir es fácil con los ojos cerrados”
東京では上映なし?
いや、わたくし、最近惚けているので、
見えていないだけかもしれませんが…。
“10,000km”は、オースティンで行われた
SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト映画祭)で
審査員特別賞(for Best acting duo)を受賞。
バルセロナとロサンゼルスの遠距離恋愛のお話。
エル・ニーニョと”Vivir es fácil con los ojos cerrados”
の内容については、ラテンビートのサイトをどうぞ。
この3本が最終選考に残ったことについて
スペインの映画アカデミーの選考基準が曖昧、と
厳しい指摘をしている記事も出たけれど、さて、
何が代表になるのでしょうか?
El Antepenúltimo Mohicano
10,000 km 予告編
朝食、昼食、そして夕食 [DVD]/ルイス・トサル,セルヒオ・ペリス=メンチェタ,ペドロ・アロンソ
¥4,423
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このサブタイトルが、あれですけれど…。
スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜 [DVD]/ルイス・トサル,マルタ・エトゥラ,アルベルト・サン・ファン
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