はれほれひれ~、ブエノスアイレスから戻り、
時差ボケはなかったものの、なんだか、まだ
現実感がない日本の日々。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
原発事故と放射能汚染という前代未聞の
事態において、映画を配給するということは
どういうことなのか、を自問自答する今日このごろ。
地に足つかない状況ながらも、まわりを見据えて
どこでどのように生きるか、覚悟せねば
ならない時がきたと思っています。
そんな中で、映画「グッド・ハーブ」を公開するにあたり、
スペイン語教育を長年してこられたイスパニカの特別セミナーとして、上記タイトルで、
小さな講演をすることとなりました。
震災後、「フリーランス」というのは、
単に仕事のスタイルだけではなく
考え方や生き方にまで関わることだと
確信することが多くなりました。
これまで配給してきた映画も、根底では
「フリーランス」として生きる覚悟に
結びついていることも…。
これまで経験したことと考えて来たこと、
もろもろ含めて、スペイン語学習者以外でも
楽しめるような内容にしたいと思っています。
そういう方々にスペイン語や映画のおもしろさを
感じていただければ、また、うれし、というところで。
だいたいが漫談ぽいので、お気軽に、ぜひ!
日時:2011年6月27日(月)19:00-
場所:渋谷シダックスビレッジ ホールB
参加費:3,000円(一般)2,000円(イスパニカ在校生)
定員:50名
お問い合わせ先:eriko.kanda@hispanica.jp
(担当:神田さんへお名前、お電話番号明記の上)