先日、ギリギリでご紹介したSHEILA が送る
FM Yokohama ANIMO!のブログで、当日の
インタビューの事、書いてくれました!
FM Yokohama 「Animo!」ブログ
あの番組のときにSHEILAが
「スペイン語で観ると笑えるのに
日本語字幕だと笑えないのが多いねえ」と
言っていたので、
「今回は、私、がむばって字幕全部やったので
観てね」と言っておきました。
だってねえ、字幕という文字数制限ある中で、
スペイン語から英語にする段階で、すでに
落ちる情報やらニュアンスがあるわけで、
そこが勿体ない!と。
スペイン語の映画って、その大半が英語から
字幕をつけられているのです。
なんだかくやしいけど。
今回は、そのリベンジだ~っ!と、
無理なところもあるのですが、
何とか面白いところは、面白く、と思いました。
それは、通訳をしていた時の痛い経験から
学んだことで、分かればいいってだけじゃないと。
スペイン語を分かる人々が笑っている時に、
通訳を聞いている日本人が笑えないと、
「え?なんで?」という表情が
人々の顔に浮かび、疑惑の目が向けられる
のです。ああ、あの視線が・・・痛いっ。
特に「笑い」は、とても顕著。
やはり、そこは、関西人である私にとっては、
避けて通れないところであって、いつも言葉の厚い壁の前で、
いつも自分の無力さをヒシヒシと感じます。
通訳は瞬間勝負ですが、字幕は考えられる。
でも文字数制限がある(一行13文字、1秒4文字)という
うまくいかない組み合わせ。
だからこそ、挑戦のしがいもあるのですが、
果たしてどこまでいけたのか・・・。
ああ、つらつらと書いてしまったわい。