4月28日、「バベル」、「恋愛睡眠のすすめ」と2
本立て続けに公開となったガエル・ガルシア・ベルナル。
(「恋愛睡眠のすすめ」は、渋谷で1館だけ?
「バベル」とえらい違いだ・・・)
個人的には、ディエゴ・ルナも好きなんですけど、
ま、それはさておき、今回はガエルくん。
彼が選んだ1本が「低開発の記憶ーメモリアスー」(・・・と宣伝)
いつ、どこで?というと2004年2月19日、
ニューヨークはSOHO house で開催されている、
Grand Classics
15歳の時にキューバで見たらしい。
14歳のときから、テレノベラに出ているガエルくん(ディエゴ・ルナと共演)
グラダラハラ出身で、イギリスで演技を学んだので英語もばっちり。
もうハリウッドのガエルなのよね~と思っていたのだが、
ただひとり、ラテンアメリカ映画を選んでいた。
「好きな映画と言われると、何か忘れていないかと思うけれど、
刺激を受けた映画と言えば、これ。」
このGrand Classicsは、有名監督や俳優が選んだクラシック作品を
2夜にわたって上映するもの。
2001年9月11日のWTC爆破テロの後、 NYの人たちを集めて、
映画が人に与える力を見てもらおうと、2002年の4月から始まり、
選んだ本人がSOHO Houseで自ら紹介する。
今年3月はマシュー・ブロデリックが「グランド・ホテル」を紹介。
あたしの大好きなジョン・タトゥーロは、ビットリオ・デ・シーカの
「ミラノの奇蹟」を紹介していた。
他の俳優や監督が何を選んでいるのか、みるのも楽しいかも。
Grand Classics
チラシに詳しく書けなかったので、こちらでご紹介。
明日は、宮本亜門さんからいただいたコメント掲載しま~す。
(チラシに間に合わなかったので・・・(。>0<。))