今日は、映画をちょっとお休みして音楽のご紹介。
アルゼンチンの首都、ブエノスアイレス出身の
マリアナ・バラフ。
現在は、「自然とフォルクローレの伝統が豊かな」
北部サルタに拠点を移しているらしい。
初めて聞いた時、若いのに肝っ玉すわっているというか
「大地を踏みしめている」感じがして、可憐な声にも、
芯が1本通っているのが印象的だった。
『マリアナ・バラフ東京公演』
2015年6月3日(水)
南青山 MANDALA tel.03-5474-0411
OPEN 19:00
START 20:00
TICKET:
前売り5,000円(+1 drink)
当日5,500(+1 drink)
ご予約&お問い合せ:
AHORA CORPORATION tel.03-5336-6957
e-mail: info@ahora-tyo.com
音楽一家の出身で、パーカッショニストから
キャリアを始めたというのがうなずけるのが、
このビデオ。
Chacarera Santiagueña
キューバのシルビオ・ロドリゲスの「La gota de Rocio」
Gabo FerroとMariana Barajバージョン
あ、この映像は、フリオ・メデムの「アナとオットー」で
アップした人が組み合わせたもの(ピッタリすぎるわ~)
でも、マリアナ・バラフの音楽がテーマに使われている映画
もあるのですよ~。
アルゼンチン人一家が、家族でキューバを旅するドキュメンタリー
「Vacaciones con Fidel」
子供たちはディズニーランドに行きたがっていたのに、
父ちゃんが、行き先をキューバに決定!
この曲は2枚目のアルバム「Margarita y Azucena」に
収録されているObiero。
上記のLa gota de rocioも同じアルバムに。
最新アルバムVallistaでは、アルゼンチンでいち早く
映画音楽でハリウッド入りしたグスタボ・サンタオラヤ
(「ブロークバック・マウンテン」「モーターサイクル・ダイアリーズ」)
が一曲だけヴォーカルで参加している、というのも
聴きどころ。
サルタではフィト・パエスとも共演。
他の誰にもできない音楽、我が道を往く
マリアナの生の声を聴ける貴重な機会。
ご都合がつく方は、ぜひに!!
会場でお会いしましょう~♫