9月15日(土)から新宿K’sシネマ、
10月6日(土)からシネマート六本木で
公開の映画、「ル・コルビュジエの家」
まもなくチラシが出来上がります!
ただいま、公式サイトも制作中!
ということで、まずは、こちらでご紹介を。
タイトルだけみると、フランス映画?と思われるかも
しれませんが、なんと、これはアルゼンチン映画!
20世紀の三大建築家のひとり、ル・コルビュジエが、
設計した邸宅の中で、唯一アメリカ大陸にあるのが
この映画の舞台、クルチェット邸。
所在地はアルゼンチン、ブエノスアイレス州の
州都ラプラタ。
普段は資料館として公開されているので、家具など
皆無に等しいところに、アルゼンチンの現代アートを
持ち込み、成功したインダストリアル・デザイナー、
レオナルドの住居として成立させているのが見もの。
そして、その隣に舞い戻って来た男ビクトルが、
「ちょっと陽の光がほしいんだ」といって、
レオナルドの住居に向けて、窓を作ろうとするから、
さあ、大変!
なんとか話し合いで片をつけようとするレオナルド。
「警察でも弁護士でも呼んで解決すれば?」という
妻、両親と全く会話しない娘。
成功したからといって幸せとは限らない。
でも、この生活は守りたい。
何としても「窓」を阻止せねば…と思いつつ、
何も怖いモノなしのビクトルに、ちょっとした
羨望を感じ始めるレオナルド。
果たして、その結末は?
あちこちにシュールな笑いを交えながら、
建築家でもある脚本家と監督2人、
そして6人のアーチストたちが協力して
作り上げた作品です。
まだ、日本版の予告編がないので、
まずは、アルゼンチン版の予告編を。