今月13日で84歳になる、キューバのフィデル・カストロ前議長。
少しず~つメディアに出始めたなあ、と思っていたら、
なんと、4年ぶりにキューバの国家評議会(国会)で
演説を行った。その後に質疑応答も。
いやあ、何だか復活の感ある、フィデル。
でも、弟ラウルが通常国会を閉会したあとに臨時国会で出て来るなんて、
何かあるのか?と、様々な憶測がとびかっている。
特に今月5日にラウル・カストロが改革案として「公務員の数の削減」と
「自営業の許可」を出してたもんで、それに関して、何を言うかが
注目されていたけれど、内政に関しては、全く触れなかった。
その前にも、自著「LA VICTORIA ESTRATEGICA」の出版記念の記者会見に
でたり、サインしたりしてマスコミに出ていたのは、この準備だったのかも。
RTVE