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チリ映画「Lokas」とキューバ映画「Omerta」

12月9日(やっとここまでたどり着いた)
またまた午前中はHotel Nacional で打ち合わせ。
とうとう、契約書のドラフトまで来た。
ひとりでじっくり読んでから、また、会う事に。
この日はチリ映画の「Lokas」が観たかったのだけれど、
さすが、キューバ人の口コミすごし。満席で入れず!
入れなかった人々が、まだ並んでいるのもすごいけど。
ラテン!ラテン!ラテン!-リビエラ
ラテン!ラテン!ラテン!-リビエラ2
最後の最後まで粘るのがキューバ流。
満席打ち止めだった時に、おばちゃんたちの
おたけびで、警備員がひるんであけちゃったこともあったからな。
「Lokas」は、ゲイ嫌いの中年男の
父親が実はゲイだった、というお話で、
話の中心は、中年男の9歳の子供と
このゲイのじいちゃんの関係。
チリ映画は、コメディでも
シリアスでも、とことんいくぞ~って感じだ。
予告編

夕方、キューバ映画「Omerta」
悪くはなかったけれど、アイデアがいいだけに惜しい!
最後の仕事をすることにした老マフィアと
若者たちの話。
監督は「La Edad de la peseta」のPavel Giroud。
見つけた予告編も短い!