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9月20日レイバー映画祭

「今夜、列車は走る」
9月20日(土)は、下記のごとく
レイバーネット日本主催の
レイバー映画祭で上映されます。
わたくしも、ちょこっとご挨拶の予定です。
レイバー映画祭2008
9月20日(土)全水道会館ホール(東京・水道橋)
参加費(通し券・出入り自由)
一般 : 1500円
前売 : 1200円(電話・メール予約も)
*失業者・学生・ワーキングプア各200円引
予約・問合せ
 レイバーネット日本 TEL03-3530-8590
 labor-staff@labornetjp.org
メール予約専用ページ こちらへ
プログラム
10.00 開場
<第一部 時代をこえて>
10.30 「蟹工船」 山村聡 1953年 109分
戦前の蟹工船は海のタコ部屋といわれた。全国からかき集められた労働者は、
極度のドレイ労働に耐えかね、ついに立ち上がった。
小林多喜二の原作を映画化した作品。解説=松本昌次
12.30 昼食休憩
<第二部 鉄道民営化は何をもたらしたか>
13.15 「今夜、列車は走る」 アルゼンチン ニコラス・トゥオッツォ 2004年 110分
アルゼンチンの小さな鉄道の町。ここにも民営化の波が押し寄せ、
ある日突然、路線の廃止が通達される。
会社を放り出され、路頭に迷う5組の鉄道員の家族を追った劇映画。
08年4月、日本で初公開された。
15.25「人らしく生きよう-国労冬物語」 ビデオプレス 2001年 100分
現代リストラの原点といわれる国鉄分割民営化。
無法に仕事を奪われた鉄道員・家族は、15年にわたって苦難のたたかいを続けた。
01年劇場公開後、全国300ヶ所・海外7ヶ国に上映運動が広がった。
<第三部 短編セレクション>
17.25
「すべて消えろ」 仏・ジャン=マルク・ムトゥ 1996年 15分
 フランスの底辺労働者の実態を描いた作品
「2008年シカゴのメーデー」 米国・レイバービーツ 2008年 15分
「レイバー新作3分ビデオ」(お楽しみびっくり企画) 10分
<第四部 韓国労働運動の息吹>
18.30「私たちは風の中に立つ-トンイル紡織労組のたたかい」 
韓国 イ・ヘラン  2006年 105分
「女工」と蔑まれた女性たちがついに立ち上がる。
御用組合幹部による糞尿攻撃にもたえ、守り抜いた志。
労働組合の原点を描いたこのドキュメンタリーは、3
0余年の韓国民主化運動の歴史をも照らし出す。
20.30 閉会
 *各回、制作者・関係者によるトークあり。第四部は歌あり。

毎日新聞記事
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