が～～ん！
まだ、書いていなかった。
タンゴ・ネグロ・トリオの公演が近づく中、
次回作のアルゼンチン映画
「PROXIMA SALIDA」の邦題が、
決まりました。
「今夜、列車は走る」
もう、ずばり、そのまんまのタイトルです。
原題が「次の出口」で、これには、
様々な意味が含まれているのですが、
「これじゃあ、何が何やら」と言われ、
頭をウニにして考えました。
ユーロスペースのH支配人やOさん、それに
宣伝のKさんにまで、
「これ、どうっすか？」と問いかけつつ、
いろいろアドバイスいただきありがとうございました。
先週、デザイナーのWさんとコマ抜き
（フィルムから、ひとコマ抜いて、ポジにする作業）を
しにいって、ひとコマ、ひとコマ見ていると、
あまりに美しくて、目移りしました。
う～ん、いかんいかん。
フィルムのコマをひとつひとつ見ていると、
なんだか愛おしくなってきます。
２４コマ見て、ほ～っ、これが１秒なんだ～と思うと、ね。
むか～し、フィルムで撮ってらっしゃった
テレビの方に、（昔はテレビもフィルムだったっすよ）
「君みたいな若者（？？？？）が、フィルムがいいなんて」
と言われましたが、
でも、やっぱりあったかいなあ、フィルムって。
