メキシコ・ドキュメンタリー映画祭は、東京終了直後から神戸。
アートビレッジセンターは地元なので、がんばらにゃ、と
明日から宣伝のため神戸。
と、いいつつ、最初は大阪の朝日新聞社。
字幕がやっとメドついたので、これから宣伝活動。
眠らず、どこまでやれるのか試してみたけど、
昨夜はきづかないうちに気を失ってた。
今日は仮眠をとってから字幕チェック。
しっかし、6本、8時間あまりの字幕をやって、
やっとSSTソフトを使いこなせるようになったぞ。
これがなかったら、この映画祭は実現していなかった。
(株)カンバスさん、ありがとう。
まだまだ映画業界では知らない人も多いので、
ここはひとつ、宣伝しますぞ。
何しろ、これまで手作業であった箱書き、スポッティングが、
映像見ながらできるし、設定しておけば、規定文字数が、
出てくるのです。
ちょっとオーバーしても、映像見て不可能かどうか分かるし、
最後にスポッティングシートまで出せるのだ。
フィルムは、まだパチ打ちかレーザーだけれども、
これまで、何しろ時間がかかっていた、これらの作業が、
パソコンでできるのはうれしい限り。
ただ、Macバージョンがないのが不満だけどな。
最初にMacのFinal Cut Proで字幕をつけようとしていたことが、
おそろしくなってくる。
(縦字幕があるので断念したけど、横字幕だったら
挑戦してたかも・・・・)
編集には優れものだけど、字幕のみだと頭かきむしる。
今回は、いろいろなことを試せてよかった。
まだ、感慨にふけっている場合ではないのだ。
「永遠のハバナ」のDVD化も馬力かけなきゃならんし、
特集上映もね。
一度に考えると、頭が燃えるので、目先のことをまず、
考えよう。3つも平行してするからよ、という声が聞こえる。
今年は、体力と頭の限界を見極められそう。